セールス☆ウォーズ~弱虫営業マンの21年戦争

このブログはある企業に勤めるサラリーマンの記録である。社内において全く無名の中年営業マンが、残りのサラリーマン人生を営業に懸けた、血と汗と涙ににじむ日々を余すところなくブログ化したものである。

緊急事態延長か

4月7日緊急事態宣言が内閣から発表されて5月6日の期限が近づきつつある。
どうやら一ヶ月程度の延長となりそうで、我々サラリーマンもそれに従い、これまでの在宅勤務の延長が予想される。

しかし、飲食店などで完全に休業している方々は本当に大変で、固定費や人件費が生活を圧迫しているのが現状でしょう。
補償にしても全ての業種の方へは現実的には難しそうだし、先行き不安な情勢だ。

出口のない休業要請は経営者、経済界の体力を奪い、疲弊する一方だと思う。

医療崩壊も懸念される不安材料である。

業種、地域などを振り分けて段階的な休業要請解除等を考えなければじり貧で苦しい日々が続くだけだろう。

早く収束してほしいと切に思います。

再び在宅勤務へ

今週は出勤の週でした。

 

全員が休むわけにいかず、各チームに分けて順番に出勤したわけですが、今週は出勤の番でした。

先週は在宅にもかかわらずほとんど外出し、その上2回出社しました汗

まったく在宅のためのリモートワークが動かず、出ざるを得なかったからです。

 

今週は出社し、ほぼ社内事務処理で仕事をこなしました。

しかし、携帯電話と社内電話が鳴りまくりで非常に忙しい日々・・・。

客先は普通に仕事しており、電話での依頼も多く、電話とメールで済む内容のものはそれで済まし、打ち合わせが必要な案件ではやむを得ず訪問しての折衝。

 

客先が自粛していないので依頼も普通にしてくるのが現状です。

リモートワークの改善策を施し、来週からの在宅に備えていますが、本日ほどの電話が鳴ると思うと恐ろしくなります。

 

また口内炎で苦しむ日々が来るかもしれません・・・。

 

つみたてNISA(7)

コロナショックで世界の経済は先行き不透明です。

そして私の仕事の先行きも不透明です。
在宅勤務でたまった仕事を休日サービス出勤でこなそうかと考えましたがアホらしくなったのでやめときます。
仕事して怒られても気分が悪いので。

積立てNISA、順調に利益が出ていたので今年1月から月2000円から4000円に上げましたが、コロナショックで爆下がりにビビり、4月から月3000円にしました。
現在の評価額は合計25000円投資して23470円。マイナス1530円となっています。

いつのまにか2万円以上の投資をしてました。
予想しえない出来事が起こると恐いなぁと思います。
恐くて調べてませんが確定拠出年金や他の持っている株も大打撃を受けているでしょう…いずれもわずかな投資ですが。

在宅一週間やってみて

やってみました、在宅勤務一週間。

実質家に居たのは月曜だけで、あと火曜から金曜まで出っぱなしです。
そんなもんです、営業なんて。

在宅?客からするとなんですかそれは?早く私の依頼をやって下さい。
今日中に見積をファックスしてください。機器が壊れたのですぐ技術員の手配してください。来週から在宅なので今週中に現地調査してください。
と、いうことです。

在宅リモートなど、皆がアクセスするサーバーでは物の役に立つはずもなく、全く動きません。
想定内でしょ?
家にいるから暇でしょ?あれこれ調べて。
いやいや、むしろ忙しいからそんな暇ない。

ベテランほど忙しく、若手ほど暇。
そら、想定出来るでしょう、普通。

在宅勤務

今更ながら緊急事態宣言がわが日本国のリーダーから高らかに宣言されました。

これを受けてようやくわが社も在宅勤務や不要不急の外出禁止令を出した次第です。
あわてて出した通達で戸惑うのは末端の我々です。
手探りの対応の最中も私の客からはバンバン依頼が有ります。

そして私自身来週から在宅勤務になりました。
決まったのは昨日ですが。
テレワークは可能ですが、端末が恐ろしいほど遅いので仕事になりません。

在宅勤務の宿題に上司から山ほど課題を出されましたが、ほとんどが顧客を沢山抱えるベテランに当てはまる為、暇な若手は自宅でゆっくり過ごし、我々ベテランは走り回って課題は放置でしょう。

負のスパイラルは改善の余地は有りません。

後手後手の対応

正直、私個人的にはこの次期に皆出勤と外出営業してる時ではないと思います。

わが社は昔から後手後手で対策が遅いと感じております。
しかし、経営層が言うことはいつも同じで「スピードが第一!顧客最優先!」と、くそで幼稚な指示が飛んでます。
まさに自社の現状を知らぬ間抜けな発言であり、「裸の王様」を地でいく指示です。

毎年、コンプライアンス重視による書類と審査と調整が増え、客のことなど二の次の社内優先。
若手の3年定着率も低く、私の所属の部署で3年残ればすごいことです。
女子はほぼ辞めます。
ちなみに今年はわが部署に5人の女子と男一人が入りました。

若手が辞めていくのは中堅、ベテランの責任にして会社が変わる気配はありません。
若手がいないし育たないので重要な顧客はベテランに集まります。
残業は増えますが、残業上限、産業医の診断など、上司の面倒が増えるので圧力がかかり、サービス残業が必然的に増えます。
在宅勤務やテレワークが叫ばれる今でも特に指示も出さない状況で、うちの社員からコロナ感染が出ないと思っているのでしょうか。

全て社員の能力任せ、問題が起こればとかげの尻尾切りで済ませようとする経営陣の見え見えの後手対策は、今回突入する不景気を乗り越えられるのか甚だ疑問です。

ウィルス対策商品

コロナウィルスで世界恐慌に怯えています。

実は私の会社の扱う商材のひとつにウィルス対策商品が有ります。
実際かなり効果は有ると思います。
飛ぶように売れており、今発注しても2ヶ月待ちです。
もっと国単位で宣伝しても良いと思います。

集団感染(クラスター)が予想される場所には有効な商品であり、各所に置いて欲しいですが、我々営業マンがこの時期に言ってもあまり信用されないでしょう。

まぁ、「オゾン」と言うキーワードでもっと信用される機関からの発信が必要でしょう。