我々サラリーマンは年末調整の時期である。
個人で生命保険や地震保険を払っている人は申請する事で来年3月いくらか返ってくると言う。
とは言え我が家は小遣い制度なので私個人はあまり恩恵を実感出来ないが、家計には重要だ。
同年代の会社の先輩は若い頃から夫婦で年金保険を掛けているらしい。
満期で一人750万円、二人で1500万円。
他にも会社の株を1000万円以上。
確実に老後の備えを蓄えている。
2018年の調査では、50代の平均貯蓄額は1481万円、中央値(少ない順から並べたときに真ん中に位置する貯蓄額)は900万円らしい。
対する私は貯蓄は勿論、保険も掛け捨て、老後の備えなどない。
せっかく購入していた会社の株も車購入の為に安い時期に売り(今より5分の1の価値)、今持っている株は僅かしかない。
人生100年時代としきりに言われる昨今、働けなくなったら資産がないと破産のリスクもある。
いかに出費を抑えて生活し、資産を蓄え、健康維持できるかそれが重要だ。