セールス☆ウォーズ~弱虫営業マンの21年戦争

このブログはある企業に勤めるサラリーマンの記録である。社内において全く無名の中年営業マンが、残りのサラリーマン人生を営業に懸けた、血と汗と涙ににじむ日々を余すところなくブログ化したものである。

4Kテレビ

2009年に購入したパナソニック製の液晶テレビの電源が入らない。
私自身はラジオさえあれば良いのですが、やはり家族がいるとそうは行かず…購入を検討しました。

当時、30代後半。
生活が苦しい時期で、頑張って大きな契約を取り、報奨金がたくさん入るタイミングでデジタル放送が入るテレビを購入しました。
あの時の仕事はかなりしんどかった…涙。
それから13年。
ついに買い替えの時が来ました。

37型だったのが、43型の4Kテレビで探す事にしました。
当時と違い、今はネットで情報検索、購入が可能です。
業界の市場、技術、価格まで、大きく変わりました。

当時は確か、11万位の価格でした。
液晶テレビの出始めは1インチ1万円が目安と言われていましたので、37インチは37万位で流通していたことから考えると、かなり安くなっていたのではないでしょうか。

今回色々調べた結果、4K、4Kチューナー、Androidテレビ(Chromecast機能)、外付けHDD接続可能などのキーワードが購入前の知識として必要になりました。

まず4Kのテレビを探すと自動的に43インチ以上のテレビとなって来ました。
そして、4K放送を視聴するには4Kチューナーが必要とのこと。
更にネット動画を観れる機能が付いているのがAndroidテレビ。

それぞれ必要であれば別売りの端末を接続すれば可能ですが、配線が雑然とするため、出来れば始めからその機能を含んだテレビが有ればと思い、検索。

そして選んだテレビがTCLと言うメーカーの43P615と言うテレビです。
何それ?と最初は思いましたが、中国製で世界ではサムスンに次ぐテレビ出荷数だとか。
そう、もう世界の市場、技術はメイドインジャパンではないようです。
メーカーについても色々調べたところ、まだ日本での販売を始めて間もないですが、対応は良さそうです。

そして価格は…なんと税込、送料込み約45000円でした。

この性能で4万円台?スマホより安いのでは?
設定も簡単、画質も音質も良く、軽い。
あとはどの程度長持ちするのかはこれからですが、ネットに繋がるテレビは今後主流になるのでは。

色々勉強になった買い物でした。