セールス☆ウォーズ~弱虫営業マンの21年戦争

このブログはある企業に勤めるサラリーマンの記録である。社内において全く無名の中年営業マンが、残りのサラリーマン人生を営業に懸けた、血と汗と涙ににじむ日々を余すところなくブログ化したものである。

新NISA(2)

会社の人事異動や引き継ぎも落ち着き始めていますが、次は今期の壮絶なるノルマ計画作成です。

 

恐ろしいほどの多岐にわたるセグメントとノルマ数値に全くやる気になりません。

更に昨年入社の2年目への指導教育も加わり、もう終わったな、今期…という想いです。

新たな気持ちで頑張りたい気持ちはありますが、会社はやる気をそぐようなめちゃくちゃな社内キャンペーンや達成不可能なノルマを与えて営業員達はまたも疲弊する事は必至です。

あまり辞めて欲しくはないのですが、辞めて行く人間の気持ちが痛いほどわかるので、これには手の打ちようがありません。

 

また、嫌味を言われるだけの会議が増えそうで、何をモチベーションに営業員達は頑張るのでしょうか…10年後の会社の状況を考えると非常に不安です。

最もその頃には私は定年退職していますが…。

 

さて、新NISA状況だけ記録します。

成長投資枠のみだと

 

これが半年後、1年後、そして10年後どうなっているのかは楽しみです。

来期に向けて身体の癒し

今年度も終わり、人事異動により支社から出て行く者の送別会も終わりました。

 

永らく同じ支社で仕事をしてきた仲間が出て行くのは寂しいものですが、サラリーマンたる者に異動はつきもの。

会社の命令に従って期待に添う結果を出さねばなりません。

是非とも異動先で頑張って、会社に認められる仕事をして欲しいと思います。

 

さて、来期に入る前に肩凝りや膝痛等を緩和させるべく、今日も朝からスーパー銭湯に行って来ました。

サウナを含め、2時間も利用してました。

電気風呂やマッサージ風呂は筋肉のほぐしと血行促進の効果があるのか、痛みを緩和させてくれます。

そして座敷でゆっくりランチを食して贅沢な時間を頂きました。

 

今日だけは一年間の仕事で頑張った身体を癒してあげたいと思います。

 

期末の心境

しかし、相変わらず会社からは訳のわからないキチ●イみたいな指示が飛んで来ます。

 

クソシステム導入後、我々営業員の時間、労力は膨大に費やされ、全くプラスにならない事に浪費されています。

この末端の営業員達の状況を上の方々は理解されてないので、無駄な仕事が多すぎるわけです。

一体何をしたいのか…はぁ~( ´Д`)。

 

3月も20日となり、いよいよ期末で支社も各グループや営業所も営業員個人も今期の数字が確定してきます。

同時に異動の発表もあったり、毎年の事ながら工事が立込みすぎて入らないなどで泣く者、笑う者も出てきます。

 

私は異動もなく、数字もいつもと大差なく、工事に泣かされ、現場の建設会社に嫌味を言われ、気分の滅入る期末です。

若い時は来期に期待していましたが、ベテランとなった今は来期は更にひどい状況になるのではないか…と懸念してしまいます。

 

訳のわからない指示などせず、若手もベテランも辞めず、給料も上がる会社になる事を切に祈ります。

 

 

 

ダーウィンの言葉

金曜夜22時前。

今、この記事はとある建物の小汚ない管理人室で書いてます。

今日はここで泊まりです。

なぜこうなったのか…。

 

仕事上、いつもは上手く行く調整がイレギュラーにより客先に迷惑をかけそうになったからです。

責任を感じた私は「本日は私が泊まり込みますのでご安心下さい」と、覚悟を決めて先方に伝えました。

明日が休みなのも幸いです。

 

今日は仕方なくスマホを相棒にこの管理人室でいかに一人の時間を優雅に楽しめるかを試そうと思います。

しかし、椅子二つ並べて無理やり横になっても背中が痛くて仮眠すら取れないかもしれません。

五十代にはキツい寝床ですわ。

 

明日の朝の筋トレも出来ないし…代わりにこの馴染みない町を散歩でもしよう。

 

かつてダーウィンが言った言葉「最も強い者が生き残るわけでなく、最も賢い者が生き残るわけでもない。唯一生き残るのは変化に対応出来る者だ」を実践して生きよう。

三方良し

三連休の中日でのんびりコーヒーを飲みながら日経新聞を読む午前。

サラリーマンにはこんな休日があるから鋭気を養う事が出来るのでしょう。

子供も成人し、比較的自由に時間を使えるのは幸せな事です。

時間も「金」も自由に使えれば尚良いのですが…。

 

日経平均株価がバブル期の1989年末の高値を超えたとの事ですが、実に34年も経っています。

あの頃たしかに世は浮かれていたし、おじさん達はお金も使いまくっていたように思います。

当時就職した車のディーラーの大卒同期は入社前にホテルで食事会をしてもらっていたし(高卒は無し)、会社の先輩とディスコに行ったし、就職してすぐ当時流行りの日産シルビアs13を購入する同期もいたし、夏は慰安旅行に海に行ってナンパしたり…そんな時代でした。

 

しかし今、その当時の日経平均を超えても景気の良さは全く感じません。

給料が上がっている訳ではなく、厳しい家計の人がほとんどではないでしょうか。

一部の人、自分だけが裕福になっても友人と楽しみは共有出来ず、好景気と言うには程遠い状況ではないでしょうか。

 

売り手良し、買い手良し、世間良しの「三方良し」と言う近江商人の言葉が日本経済には必要だと思います。

 

 

 

 

 

新NISA(1)

昨日は仕事でムカつくやりとりが客との間であり、時々思い出しては腹が立ってしまいます。

 

先方がある重要な物を紛失して、こちらへ急ぎで対応の依頼をしてきているのですが、当社は文書で社内決裁を回すので当然時間が掛かります。

どこの会社も同じではないでしょうか?

その事を先方に伝えると「それはお宅の都合だからこちらは急いでいる」と言って来ました。

いや、紛失して急いでいるのはお宅の都合でこちらが急ぐ理由はないのですが…責任の所在は紛失した側でしょうに。

まぁこんな人は世の中沢山いるので仕方有りませんが。

 

NISAも今年から新NISAと名前を変えて「つみたて投資枠」と「成長投資枠」となりました。

これまでのつみたては継続しながら、成長投資枠のS&P500へ100万ほど投資してみました。

 

現在の合計評価額は

成長投資枠だけを見ると

と、僅か1ヶ月で1割近く上がってます。

景気良いですね。

 

改めて月1000円でつみたてNISAを始めて良かったと思います。

 

 

 

父への感謝

昨年9月に母が亡くなり、今度は父が他界しました。

 

1月24日に89年の人生を老衰という形で終えました。

最後は施設で眠りながらの永眠。

大往生だと思います。

両親共に80代まで長生きしてくれた事は本当に有り難く感じます。

 

しかし、母が旅立って僅か4ヶ月。

結婚してから60年近くおしどり夫婦だった二人が同時期に他界したことは何か運命を感じます。

 

自宅から実家も施設も近いので頻繁に顔を見に行っていたので今はすごい喪失感です。

12月熱を出して急遽入院。

毎週入院していた病院に様子を見に行ってましたが、食事をあまり摂らなくなり、退院して施設に戻ってから一週間ほどで眠りながら亡くなったとの事。

その3日前に私が咳、痰と熱を出してしまい、直前の週は会えてませんでした。

 

長生きしてくれた父ですが、今は非常に寂しく悲しい気持ちです。

しかし母と違い、身体も強く健康的に生きてくれた事は感謝しか有りません。

 

お父さん、天国では母に会えましたか?二人はやっぱりいつも一緒の方が良いですね。

あなたの愛情は忘れません。

あなたと過ごした日々は生涯忘れません。

あなたの息子で良かったです。

永い間お疲れ様でした。

ありがとうございました。

今はゆっくりお休み下さい。