2019年に国内で生まれた日本人の子どもの数が86万4000人と、1899年の統計開始以来、初めて90万人を割り込む見通しのようだ。
一方で、高齢化が進んでいることから、死亡数は戦後最大の137万6000人。
毎年日本人は50万人ほど減っていく計算だ。
いや、これからもっと減るかも。
若者が少なくなるわが国、年金で高齢者を支える仕組みはいつか破綻するだろう。
老後資金2000万円必要とはあながちおおげさではない。
60歳、65歳の定年では残りの人生、食べてはいけないかもしれない。
日本企業、日本経済は深刻な人手不足に陥り、やがてブラック企業は淘汰される。
外国人の従業員が増えて行くのは時代の流れだろう。
わが国の行く末を案じても仕方ないが、少なくとも自分自身の生活は持続出来るよう、健康とお金を大事にしよう。