セールス☆ウォーズ~弱虫営業マンの21年戦争

このブログはある企業に勤めるサラリーマンの記録である。社内において全く無名の中年営業マンが、残りのサラリーマン人生を営業に懸けた、血と汗と涙ににじむ日々を余すところなくブログ化したものである。

不妊治療

コロナ感染者は日に日に最高数を記録し続けるなか、2020年も間もなく終えようとしている。

私も28日(月)の出勤を持ってあとは有給消化するつもりです。
担当する顧客も25日を仕事納めとしているところが多く、おそらく28日は事務処理と掃除に集中することが出来るでしょう。

さて、今週は新規契約を頂いたあるクリニックと打ち合わせを行った。
このクリニックは不妊治療を専門とする特殊なクリニックです。

女性が社会進出してから、時の経過と共に晩婚化も進んだように思います。
女性の妊娠率は年齢が上がるにつれて比率が落ち、今や35歳を超える、いわゆる高齢出産は一般的と言えるのではないでしょうか。

しきりに言われる日本の高齢化とも関係が深く、厚生労働省の資料によると第一次ベビーブームと言われる1947~1949年は269.7万人が出生。
そこからは出生数は下がっていくものの、
第二次ベビーブームと言われる1971~1973年には209.2万人が出生。
そこからは右肩下がりで2019年は86.4万人という出生数です。

経済的に豊かになっても、やはり子供が欲しいと考え、費用をかけて不妊治療を受けられる方は多いのでしょう。

日本の未来のためにもこのクリニックには頑張って頂きたいと思うと共に、私に営業担当として経済的利益をもたらしてくださることを期待してます。