ワールドカップ、日本は残念ながらPKでクロアチアに破れました。
過去にない程、強豪国との接戦または勝利という結果に、日本国民も多いに盛り上がりました。
今回の結果は今の選手達にとっても今後日本代表になる選手達にとっても自信につながり、レベルアップに繋がるでしょう。
セルジオ越後さんは厳しい評価とコメントですが、厳しい評価も必要だと私は思います。
まぁ、私が直接言われたら右から左ですが…。
さて、13日はもうひとつのワールドクラスの戦い、井上尚弥とポール・バトラーの試合があります。
主要4団体統一戦自体がまれな大会である上、勝った方がバンタム級で初の4団体(WBC,WBA,IBF,WBO)統一王者となる。
これがいかにすごい記録かと言うと、井上(あるいは相手のポール・バトラー=イギリス=)が達成すれば世界のボクシング史上9人目。
たった8人しか、これまでこの記録を達成していないのである。
一番新しい団体、WBOが1988年設立なので、34年の歴史の中で8人であり、もちろん井上が勝てば日本人初となります。
ボクシングファンの私としては注目して欲しい一戦です。