セールス☆ウォーズ~弱虫営業マンの21年戦争

このブログはある企業に勤めるサラリーマンの記録である。社内において全く無名の中年営業マンが、残りのサラリーマン人生を営業に懸けた、血と汗と涙ににじむ日々を余すところなくブログ化したものである。

サラリーマンのランチ事情

今年入社の新人ちゃんと同行することが多く、お昼も一緒になります。

まぁ、くたびれた50過ぎのおじさんが、若くて可愛い、娘くらいの女の子とランチをするなんて事は非日常ではあります。
したがって、浮かれ気分でよく奢る羽目になります(汗)。

月のお小遣い三万、1日あたり1000円の、既婚サラリーマンにとってはごく平均的な小遣いでやりくりしている身分の私にとっては、ランチをおごって1000円を超える出費はなかなか痛い訳であります。

先輩や上司が後輩や新人に奢るのは当たり前の文化ではありますが、先日入社二年目の女子と新人女子と三人で同行し、ランチをとろうとしていた時に以下のような出来事がありました。

(`ω´)二年目:何食べます?奢ってもらう気満々です。私は賢治さんに奢ってもらった事がない!新人の時にアイス1本だけしか奢ってもらってないので!
(・・;)賢治:この前同行した時奢ったやろ?
(`ω´)二年目:え~、覚えてない。あ、そういえば居酒屋みたいな店のランチで奢ってもらった!忘れてた。先日事務所で皆に「賢治さんに奢ってもらった事ない!新人ちゃんには奢りまくっているのに」と言いふらしてしまいました。
(・・;)賢治:な、なんて事を…(誹謗中傷名誉毀損)今日は三人やし、代金も三倍。絶対奢らんからな!

そう、私はお金もなければ器も小さなおじさん。
それで結構です。

ちなみにこの二年目も新人もかなり可愛い方だと思いますが、生活のかかるしがないサラリーマンにはランチを奢って気を引くような事は出来ませんので、残念でした。
現実を理解してください。

サラリーマンはストイックである。