忙しい一週間が終り、ゆっくり週末を過ごしています…と、言いつつ明日は少し用事で営業所付近に行くので勝手に仕事をするかも。
サービス出勤やサービス残業に対しては非常に厳しい我が社。
理由や事前申請といった面倒な調整をした後にようやく認められます。
しかしながら仕事中は電話が鳴り止まず、思うように仕事は進みません。
事務処理をするために休日出勤をします、と言っても現実を知らない上司に「営業職のくせに事務処理で出勤するのか!!」と言われるに決まっています。
じゃ、お前やってみ!と言いたくなりますが。
だから面倒なのでこっそり仕事する事になり、それがバレるとまた怒られ、処分される。
悪循環でモチベーションも下がります。
それも我が社の営業員の離職の要因でもあるでしょう。
今のZ世代の若者にはこの状況を理解するのは難しいかも知れません。
ブラック企業の為になんでサービス出勤しないといけないのか?辞めます。
と、なるでしょう。
それもけして間違いではありません。
大転職時代、良い会社を求めるのは当然です。
いずれブラックな企業は淘汰されるでしょう。
しかし客の為、会社の為、家族の為に自分の時間を犠牲にする事は、サラリーマンには避けて通れない道。
昨日も同僚や上司と飲みながら、我々は70歳までこの状況が続くのでは…と先行き不安な話をしました。
まぁ、あまり先の話をしても仕方ありませんが、取り敢えず目の前の仕事をこなす為にはサービス出勤もやむ無し…です。