セールス☆ウォーズ~弱虫営業マンの21年戦争

このブログはある企業に勤めるサラリーマンの記録である。社内において全く無名の中年営業マンが、残りのサラリーマン人生を営業に懸けた、血と汗と涙ににじむ日々を余すところなくブログ化したものである。

親のいる会社に入社

緊急事態宣言中により、昼間でも閉まっている店が多く、昼ご飯を食べるのも苦労している状況です。

今週は現場での調整について技術員とケンカしたり、客から担当変更について聞いてない!とクレームを受けたり、祝日に出勤して新たに始まる訳のわからない新システムを勉強(しても分からん)と、何かとイライラが多い週でした。

ようやく今日からGWです。
嫌な事は忘れて休みを充実させようと思います。

さて、今年も我が社には新人が入社して来ました。
うちの支社にも数名営業として配属されましたが、そのうちの一人が15年ほど前同じグループで働いていた同僚の娘です。
もっとも、その同僚は私とは違い、出世して今では何処かの支社長です。
家が近かった事もあり、当時週末ジョギングを一緒に始めた人物の一人です。

その同僚の娘が私の支社に配属されて、今では私の同僚です(笑)。

親子で我が社に入るパターンはよく見受けられます。
客観的にはやりにくく、嫌かなと思いますが、親の立場からすると嬉しいのではないでしょうか。
自分の仕事する姿を見て、同じ会社に入ってきてくれるのは何かと感慨深いものがあります。
愛社精神のある親が、子も同じ会社に入れたい気持ちは分からなくありません。
是非ともこの娘には頑張って欲しいと思いますし、可能な限りサポートしたいと思います。

ただ、辛くしんどく離職率の高い我が社。
性格や体質に合うかの問題もあり、私は昔から子供たちには我が社を勧めていませんが…。