緊急事態宣言が解除された途端に感染者が増えてます。
大丈夫でしょうか…と世の中を憂いても仕方ないので、時の流れに身を任せよう。
さて、二年目の女子が出先の上司とうまく行かず、所属長へ直談判して配置先異動となり、私のグループにやって来ました。
二年目女「私の事を嫌いな所長に客の苦情相談したら、『そらお前のミスやから知らん』と言われて泣きながら支社長に相談して異動できました~!賢治さんは私のクレーム一緒に謝りに行ってくれますか?」
と、言われました。
まぁ、よく知らない来たばかりの女とは言え、部下の為に行きますよ仕事ですから。
緊急事態宣言明けでもあり、ちょっと上司と飲みに行く事になりましたが一応部下である二年目女を誘ってみると「予定が入っているから急には無理です~!」
との事。
他のおじさん社員が「サラリーマンなんやから飲みは急やろ」と昭和の飲みニケーション文化で諭しましたが、今の若者に仕事外で上司との付き合いなど、さほど大事に思うはずもない。
私達の若い時代は先輩や上司に誘われたら必ず参加し、そこで色んな会話をし、仕事でも良い関係性を築く事が出来ましたが、今はそのような文化は有りません。
仕事の悩みを一人抱え、鬱々と考えて病んでしまう…それも今の時代と言うことでしょうか。
昭和の古き良き文化は世代と共に消えて行くものなのかもしれません。