セールス☆ウォーズ~弱虫営業マンの21年戦争

このブログはある企業に勤めるサラリーマンの記録である。社内において全く無名の中年営業マンが、残りのサラリーマン人生を営業に懸けた、血と汗と涙ににじむ日々を余すところなくブログ化したものである。

休みとコロナとお仕事と

サラリーマンの年間最大の楽しみである有給休暇を計画的に使用し、今年は何をして遊ぼうか?家族と休みが合わず、一人で何をしようかと、ウキウキしながらの9連休が始まるや否や、とうとう私もコロナに罹患しました(涙)

連休3日目の月曜日、朝から暇なので50キロ程離れた山奥の滝に、愛犬チワワ二匹を連れて散歩でもしようと出掛けましたが、暑すぎるが故にわずかな距離を歩いただけで犬が散歩を嫌がった為、仕方なく夕方戻りました。

戻ってからは暇なので、見たくもないのにipadで、メールの確認や仕事の調整をしてしまう小心者のサラリーマンである私はその時、どうにも異常に身体がしんどい事に気付きました。
暑すぎるからか?と思いましたが、もしやと思い、体温を計ると38度4分ほど…。

既に17時半くらいだったため、明日の朝イチでPCR検査を受ける事を決意し、家族に伝え、自室に布団を持ち込み、家庭内隔離生活を図りました。

翌朝8時に間に合うように検査場所へ行くと、なんと既に50mから70m程の人の列。
道路上はさながら人気ミュージシャンのコンサート開場待ちの状態でした。
これまでの人生でこれ程並んだ事があったか?
いや、ない。

30分程の順番待ちをした後、何度も経験しているPCR検査を実施。
結果は即日との事でしたが、10分置きにサイトを確認してもまだ結果は出ず、ようやく判明したのは夜21時半頃。

上司へ報告、自宅待機中の家族に報告、友人へ報告しました。

症状は、最初は高熱、微熱を繰り返し、なぜか背中が痛い。
症状が出てから4日目、微熱と激しい咳、喉の痛みといったところで、食欲も味覚もあります。

図らずも自宅待機となった訳ですが、この3日、ipadによる遠隔作業、メール、自宅待機を知った部下達からの無遠慮な電話連絡により、私の夏の休みはコロナと戦いながらの在宅勤務と何ら変わらないものとなりそうです。

そして、その期間はまだまだ続きます。
有給休暇を使用してのフルの仕事、身体だけでなくメンタルもやられそう。