セールス☆ウォーズ~弱虫営業マンの21年戦争

このブログはある企業に勤めるサラリーマンの記録である。社内において全く無名の中年営業マンが、残りのサラリーマン人生を営業に懸けた、血と汗と涙ににじむ日々を余すところなくブログ化したものである。

職種と人種

1月も気付けば半ば。

早い…年末年始、成人の日などの休みがあっと言う間に過ぎ去りました。

 

さて、仕事の方では憂鬱な折衝先とのやり取りにより、実に時間と労力を失いました。

営業をしていると、いろんな人と知り合いますが、ある職種の人にはどうもこのようなタイプの人種が多いです。

 

営業という仕事は相手の苦情も要望もよく聞き、それを互いに納得行く形で進める仕事です。

決して一方的に意見や要望を押し付けるものではありません。

上から目線で散々苦情と要望を言われたとしても、最終的な目的を互いに達成する為には我慢します。

 

客は費用を抑え、サービスの供給を受けたい。

営業は可能な限り客の需要に応え、サービスの供給と成績に結びつけなければならない。

 

しかしこの種類の客は、散々文句を言い、要望に応えさせた上で他社に発注するような、義理を欠く行動を平気でします。

 

商売人はけしてしないような不義理。

 

まぁ、私もベテランなのである程度経験しており、結果はわかっていたし、けして客にしたくない人物だったので良かったです。

 

失注してホッとしました。

これで期末に向かって、大事な客に全力投球できます。