WBC、日本は優勝しました。
劇的な試合でした。
野球を観ない私も、WBCの試合結果には興味を持って注目していました。
ヌートバーのチームの盛り上げ役としての存在感、大谷の投打にわたる活躍、精神的支柱となる最年長ダルビッシュの信頼感、不振から復活した村上の一発…実に感動的でした。
何より印象的なのは、純粋な野球少年のような輝きで勝利に全うした大谷。
野球は実に楽しく、観る者の心を揺さぶるようなスポーツであると証明したと思いました。
あれだけの大舞台でこの試合内容と試合結果を演出出来たのは大谷選手なればこそ、でしょう。
こういう気持ち良い試合を観た後、営業にもこの気持ちを活かせないか?営業でも感動できる折衝内容、折衝結果を残せないか?と考えたりしました。
…考えた結果、個人では自分を誉めてあげれる折衝はあるでしょうが、会議では全くないでしょう。
会議って罵倒したり嫌味を言わないといけないルールでも有るのでしょうか?
営業って会議によって人の気分を下げる事が、良い数字に繋がるのでしょうか?
特に最近私自身に何かあったわけではないですが、いつも思う事なのでWBCと普段の営業の仕事を比較してしまいました…全く規模も内容も違うのに。
営業の仕事もWBCの日本のように感動があれば、もっと気持ち良く仕事に向かえるし、退職者や鬱になる営業マンも減るのになぁ…と感じた一週間でした。