約48兆円の負債を抱える中国の不動産大手「恒大集団」が破産法の申請を行い、世界の株価に影響を与えているようです。
48兆円て…日本のGDPが5兆2200億円として…9倍以上。
中国のGDPでも14兆円で3.4倍。
大丈夫でしょうか?
世界的不景気に突入しないことを祈るばかりです。
さて、今週は今年入社の新人女子が勉強の為に私の営業所へ来ていました。
最近は優秀な大学を出た子ばかりが入社してきます。
普段男ばかりのむさ苦しい営業所なので、若い女の子が居るだけで明るくなります。
そんな新人なので、期待して様子を見ていると、特に何をするでもなく時折あくびをしながら机に座っていました。
私は暇そうだと感じ、電話を使った営業活動の指示しましたが要領を得ず、先輩が手本を見せたり説明をしても何故か積極的に取りかかろうとしませんでした。
どうやらPCを使った事務作業や勉強は得意なようですが、電話や人と話をするのが苦手なようです。
ようやく電話をかけて話をしても自分で紙にメモした内容を小さい声で読んでいるだけで会話になっていませんでした。
…なぜ営業を希望して入社したのか?
まさか営業という仕事が客と話をせずに出来るともの思っていたのでしょうか。
しかし、何とか話を聞いてくれる先と繋がり、途中から私が電話を代わって翌日会えるアポイントになりました。
先方はたまたま社内で新人教育を仕事で行っており、非常に良い方でした。
新人にとっても勉強になったと思います。
我々の若い時代と違い、新人には時間をかけて大切に育てなければいけません。
厳しい社会で生き抜く為にも頑張って欲しいと思います。