セールス☆ウォーズ~弱虫営業マンの21年戦争

このブログはある企業に勤めるサラリーマンの記録である。社内において全く無名の中年営業マンが、残りのサラリーマン人生を営業に懸けた、血と汗と涙ににじむ日々を余すところなくブログ化したものである。

国際ロマンス詐欺

今週からコロナ復帰しましたが、いきなりの会議で年下の上司からアホ、ボケ、カス、カボチャのヘタ、コ○スぞ、等と罵倒されました笑。

なかなかイライラさせる会議ですが、ここまで言って、誰が得するのか?それを聞いていた新人や後輩達はどう思ったのか?この時代にいつまでこんなやり方をするのか?と、感じた次第です。

しかし、久しぶりに会社に行くと疲れますね。
まぁ、その分休みが待ち遠しくなり、ストレス発散する為の筋トレも気持ち良いです。

さて、国際ロマンス詐欺の被害を良く聞きます。
これは、マッチングアプリツィッターやインスタグラム等、SNSからやりとりが始まり、信用させた相手の親切心や恋心、投資での儲け話を利用してお金を搾取されると言うものです。
中には3000万以上も騙された人もいるようです。

会った事もない相手を信用し、お金を振込むなどあり得るのか?と思いますが、長い期間やり取りをしているうちに信用してしまうのでしょう。

手口は、最初は他愛もない挨拶やきれいな言葉、片言の日本語で外国籍の軍人、軍医、弁護士等を名乗り、次第にここはセキュリティが甘く危険だからと執拗にLINEに誘導するようです。
日本人はLINEをコミュニケーションツールで最も使いますが、外国でLINEを使用している者はまれですのでこの時点で少しおかしい事に気付きますが。

あとはやり取りを続けて信用させた後、怪我をした、お金に困った、プレゼントを贈りたいが手数料が必要、等とお金の話になる展開です。

詐欺師からすると元手なしで大金を稼げるので、時間と手間を惜しみ無く使うのでしょう。
時代と共に新しい詐欺は発生するので、騙されないように常に新しい情報を知る必要があります。

最も、私は騙されても振込む為のお金はありませんが…。